ぐるり富士山トレイル
ぐるり富士山トレイルは、静岡県と山梨県を結び、世界文化遺産の構成資産を繋ぎながら富士山麓をぐるりと巡るトレイルコースです。
平成25年6月富士山世界文化遺産登録を契機に「世界文化遺産を巡る富士山トレイル研究会」を組織し、歴史・文化や自然環境を生かしたルートの創出のため検討を行いました。
トレイルとは、「踏み跡」を意味し、人間や生き物が通ってできた長い道を歩くことで、登山道や自然歩道、街道などを徒歩で歩き通すトレッキングのことです。
山頂を目指す登山とはやや趣が異なり、歩きながら地域の自然や文化を楽しんだりします。トレイルと一口に言っても、その楽しみ方は様々です。富士山周辺の自然を満喫しながら歩くのはもちろん、名所や温泉巡り、歴史散策、地域の食べ歩きなどニーズにあった楽しみ方ができるのがぐるり富士山トレイルです。